年間活動報告
この時代を乗り切るために

はじめに
令和6年度の事業推進にあたり、各方面の関係者の皆様、また市民の皆様には多大なるご理解とご協力を賜りましたことに深く感謝を申し上げます。
人口減少、超高齢社会の中でより良い暮らしのできる地域を目指して今年度も活動してまいりましたが、まだまだ不十分な結果となってしまいました。メンバーの若返りと拡充などの課題を抱えながらも、試行錯誤して粘り強く取り組みを継続することとし、地域貢献に結びつけたいと考えています。
来年度も「小沢平登山道の整備」「レトロを活用しての活性化」「サブローズ」を、活動の3本柱として集中的に活動を行います。
皆様のご支援とご協力をよろしくお願いします。
令和7年3月
尾瀬ルート活性化委員会
会長 星 雅彦

PR景観部会
魚沼の景観を楽しんで頂くための整備
PR景観部会では湯之谷地区の景観整備と魅力ある尾瀬ルートのPRを目的として活動しています。
【2024年度活動内容】
- 写真コンテストを観光協会と共催し、この地域の景観や尾瀬を広くアピールした
- シルバーライン入り口の花壇整備を実施した
- 大湯温泉PR事業 新しい試みとしてナイアガラ花火を実施した
部会長 桜井 太
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再発見部会
小沢平登山道の整備
再発見部会では魚沼の豊かな自然を再発見し、地域の宝を活用し魚沼のファンを増やすことを事業目的として活動しています。
【2024年度活動内容】
- 小沢平ルート駐車場管理作業で「魚沼から行く尾瀬」のPR
- 小沢平登山道 管理
- 魚沼から尾瀬登り作成 PRのぼりの更新
- オオハンゴンソウ駆除(尾瀬保護財団主催)
- 尾瀬国立公園歩道のあり方検討会へ参加
部会長 桜井 伸明
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交流部会
地域の活性化
交流部会ではマレットゴルフ場整備、伝統の百八灯行事、魚沼の自然、希少生物、インスタ映えする景色などを利用し、魚沼を訪れて頂く交流人口拡大を事業目的として活動しています。
【2024年度活動内容】
- マレットゴルフ場の整備を進め、景観をよくする
- 伝統行事百八灯湯の里雪まつりを、音響機器の補助、マスコミ対策などで充実
部会長 富永 修
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食彩部会
「魚沼から行く尾瀬ルート」開通式
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「魚沼から行く尾瀬ルート」開通式は、6月1日に新潟県と魚沼市の関係者にて安全祈願祭と記念式典を開催
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高齢者を中心に地域活性と事業復活に成功している埼玉県の「玉川温泉」を研修訪問
部会長 森山 亨
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広報部会
謎のオヤジ集団ザ・サブローズ、替歌で地域をアピール
広報部会では各部会の後方支援が主な活動ですが、3年前に立ち上げた「謎のオヤジ集団ザ・サブローズ」が2024年度の広報活動の中心となりました。
地元からの出演依頼を大切にし、まずは地元の人たちからザ・サブローズの存在を知ってもらおうとステージ出演依頼には出来るだけ参加するようにしてきました。結果として、2024年度は18回のステージにあがることが出来ました。他市でのステージ出演をすることも出きました。ザ・サブローズの活動は維持しつつも、各部会の後方支援とともに、地域の活性化に役立つような活動を行って行きたいと考えています。
【2024年度活動内容】
- 「シルバーライン(19の奇跡)」のパンフレットの増刷。
- YouTubeにザ・サブローズ活動をアップし魚沼市をPR。
- WEB上でミニ魚沼・尾瀬検定実施中。
- ホームページによる情報発信。
部会長 大平 明
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レトロ部会
レトロ地域活性化事業
レトロ部会ではレトロ雰囲気を造成し、魚沼市の継続的な交流人口の増大を図ることを目的として活動しています。
【2024年度活動内容】
大湯温泉のすずらん通りにレトロ商店の2号店を出店し、さらなる交流人口の増大を図りました。
2号店は射的、ピンボールゲームなどを設置し、触れて楽しめるようにしました。
オープン時にはオープニングセレモニーを行い、魚沼地域振興局の協力により県内のマスコミ数社が取材に訪れ、情報発信がされた。
部会長 星 雅彦
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再発見部会
小沢平登山道管理報告
新潟県 自然環境を支える地域づくり事業と環境省のグリーンワーカー事業補助事業か終わりました。それがきっかけで、小沢平登山道の管理をすることになり、草刈り等を継続しています。
【2024年度活動内容】
5月25日「魚沼から尾瀬」のぼり設置
5月27日 小沢平駐車場案内看板境界ロープ、設置
6月11日 トクサ沢の橋架け、登山道草刈り、階段修理
7月27日 小沢平登山口尾瀬保護財団主催「オオハンゴンソウ駆除」参加
10月31日 橋解体収納、草刈り、階段修理
11月11日 小沢平駐車場案内看板、境界ロープ撤去収納
再発見部会副部会長 富永 三千敏
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