活動報告
この時代を乗り切るために

はじめに
早春の候、皆様にはますますご健勝の事とおよろこび申し上げます。
さて、当委員会は令和4年度も各方面の皆様のご理解とご協力をいただきながら、活動をして参りました。中国に端を発し、今も世界中を席捲している新型コロナウイルスの猛威の中で、昨年に引き続き制約に縛られながらの1年となりました。
当委員会では各部会長を中心に、「この状況の中でも出来る事」「今こそすべき事」に取り組むことができたと考えています。コロナ禍の収束が見えない中、業種の垣根を越えて市内の多くの事業者、それに従事する皆様には苦境が続いていくことが予想されます。アフターコロナ、withコロナと言われる局面を迎え、コロナ禍によってもたらされた様々な価値観の変化を踏まえこれに立ち向かう「オール魚沼」の一員として、今以上に各方面の皆様との連携を図り実効ある事業に取り組んでいかなければならないと考えています。
魚沼に住む我々の将来が少しでも明るくなるように、魚沼に住み続けるための経済活動が成り立つように、チャレンジし続けて参ります。
今後ともご指導ご鞭撻をよろしくお願い致します。
令和5年3月
尾瀬ルート活性化委員会
会長 星 雅彦

PR景観部会
魚沼の景観を楽しんで頂くための整備
PR景観部会では湯之谷地区の景観整備と魅力ある尾瀬ルートのPRを目的として活動しています。
- 大湯温泉街、折立温泉ー大湯温泉間にある遊歩道に、ベンチを設置。
- 晩秋には降雪に備えてベンチの回収。
- 大湯温泉と栃尾又温泉の奥に位置する「大手沢遊歩道」の整備。
・春にロープの設置、草刈り、清掃など行い、案内看板を取り付。
・秋に降雪前にロープの撤去、案内看板を取り外。
部会長 桜井 太
詳しくはこちら

再発見部会
小沢平登山道の整備
再発見部会では魚沼の豊かな自然を再発見し、広く魚沼をPRする。
地域の宝を活用し魚沼のファンを増やすことを事業目的として活動しています。
- 小沢平ルート駐車場管理作業で「魚沼から行く尾瀬」のPR
- 小沢平登山道 架橋
- 小沢平登山道 草刈り
- 尾瀬研修 (今回は:燧裏林道~尾瀬ヶ原~三条ノ滝)
部会長 桜井 伸明
詳しくはこちら

交流部会
地域の活性化
交流部会ではマレットゴルフ場整備、伝統の百八灯行事、魚沼の自然、希少生物、インスタ映えする景色などを利用し、魚沼を訪れて頂く交流人口拡大を事業目的として活動しています。
- マレットゴルフ場の整備を進め、景観をよくした。
- 百八灯の里雪まつりへの支援 音響、電気設営工事のバージョンアップ。
- 折立、大湯をつなぐ散歩道にベンチを設置。
- 蛍の夕べへの協力
部会長 富永 修
詳しくはこちら

食彩部会
「魚沼から行く尾瀬ルート」開通式
食彩部会では魚沼の名物料理の普及PR並びに観光先進地の視察研修事業を行っています。
- 「魚沼から行く尾瀬ルート」開通式、安全祈願祭と有志による記念登山を実施。片品村、桧枝岐村の関係者はコロナ禍のため越県自粛により欠席。
- 地域活性先進地の視察は、新潟市、県央地域。「シニア、シルバー世代の愛した昭和の旅」を活用して地域活性を図っている先進地を視察。
部会長 森山 亨
詳しくはこちら

広報部会
謎のオヤジ集団ザ・サブローズ替歌で地域をアピール
各部会の後方支援が主な活動の広報部会ですが、令和4年度は尾瀬ルート活性化委員会内に謎のオヤジ集団ザ・サブローズ(連絡・打ち合わせがしやすいため各部会長を中心に結成)を立ち上げ、昔頻繁に流れていたCMソングを替歌で広報活動を行いました。新型コロナにより各部会の活動もまだ控え気味となりましたがザ・サブローズの出現で、少しではありますが新聞等にも取り上げられ、少し広報活動の役割を果たした感のあった年度でした。
- 「シルバーライン(19の奇跡)」のパンフレットの増刷。
- YouTubeにザ・サブローズをアップし魚沼市をPR。
- 継続でWEB上でミニ魚沼・尾瀬検定実施。
部会長 大平 明
詳しくはこちら

再発見部会
国立公園GW事業担当
新潟県 自然環境を支える地域づくり事業と環境省のグリーンワーカー事業補助事業
- 小沢平登山道 架橋作業(NHK群馬の取材受ける)6月21日
- 小沢平登山道 草刈り、倒木撤去 7月8日
- 高石沢流失橋解体作業 7月22日
- 登山道整備 ウサギ田代~渋沢間 8月31
- 小沢平登山道 トクサ沢橋収納作業 10月31日
再発見部会副部会長 富永 三千敏
詳しくはこちら